XHTML+CSS (r)evolution, 3rdに行ってきました

2007 5/31

本日(5月31日)にApple Store Ginzaで行われたXHTML+CSS (r)evolution,3rdに行ってきました。

XHTML+CSS (r)evolution,3rd
今回のテーマは「HTML5」の話でした。XMLベースのXHTMLが主流になりつつある中でのHTMLの再開発についての動向とディスカッションで、1時間ほどの内容でしたが、結構満足いく内容でした。

当日のスライドと音声は、公式サイトでアップされるということなので、それを待ちましょう。

で、個人的に気になったポイントを挙げます。

  • ロードマップではHTML5の勧告は2010年の第3四半期に行われるという。先すぎないか?
  • HTML5は元々、W3Cではなく、別団体(WHATWG)が策定していたものが元になっている。
  • HTML3.0の時と同じ雰囲気。(HTML3.0は廃案になった)

ということです。結局、勧告されてから浸透するまで、もっと期間はかかる訳ですので、どうなることやらです。
また、トークセッションでは、インフォアクシアの植木氏とロクナナの中村氏と益子氏が話されてましたが、なんとなく「いらないんじゃ?」という雰囲気になってましたが、W3Cの人たちは「もっと意見を下さい。WorkingGroupに参加してくださいとのことです」

ひとまず、HTML5の動向については個人的に気になっていたので、知りたいところは十分知れたので良かったです。
個人的に思ったところですが現状、制作者でさえXHTMLに移行していない中で、HTML5という要素も増えるということを考えると、現場を混乱させることになる可能性が強いと思います。ブラウザベンダーにとっては、(100%でなくても、)実装すればいいわけですが、制作者にとっては色々と増えることが、制作において面倒なことになると思います。
また、植木氏が「ムーディー勝山風に言うと『右から左に受け流す』とHTML5に言ってましたが、それに続いて、要素を増やすことよりも、アクセシビリティを考慮をして欲しい、各国の文化(例えば、日本では日付を5/31と書くがこれを、一部のスクリーンリーダーでは、分数と読み間違えたりするらしい)を考慮して欲しい」という具合のことを言われてましたが、私もそう思います。

ひとまず、HTML5については、まだ先ではありますが、あまり期待せず見ていきたいと思います。

CSS Nite LP3 プレゼン「フィロソフィー・オブ・コーディング」の資料公開

2007 5/31

私は行けなかったのですが、CSS Nite LP3のbAの小久保氏が話された「フィロソフィー・オブ・コーディング」のプレゼン資料が公開されたようです。

CSS Nite LP, Disk 3 プレゼン「フィロソフィー・オブ・コーディング」講演資料

いろんな人に、このプレゼンは良かったという話を聞きましたので、さっそく資料を見てみました。
フィロソフィー・オブ・コーディング(コーディングの哲学)ということで、コーダーにとっての考え方などを指し示した資料です。

個人的には、非常に納得する部分や、コーダーとしてどうあるべきか?を書いているので、参考になりました

日本ウェブ協会 第一回定例セミナーに行ってきました

2007 5/31

2007年5月11日(金)に開催された、日本ウェブ協会(以後、w2c)の第一回定例セミナーに行ってきました。

アメリカで見た、聞いた、世界のアクセシビリティ最前線!」というテーマで、CSUN 2007というアクセシビリティに関わる世界最大のカンファレンスのレポートと、Googleが取り組むアクセシビリティについての内容でした。

後ほど、 w2cのウェブサイトでも公開されるとのことなので、詳細はそちらをご覧下さい。

個人的に、色々と聞いて役立ったことをメモしておきます。

Making Website Accessible - Futureproof Web Design with Standards

発表者:木達 一仁氏、中村 精親氏、辻 勝利氏(ミツエーリンクス)
「Making Website Accessible - Futureproof Web Design with Standards」という、CSUN 2007で講演された内容を日本語で行いました。60分のセッションを30分ぐらいで話されたのでかなり駆け足でした。
セッションであった話で、「ユーザエージェント(ブラウザ)にある機能を無理に実装する必要は無い」ということを話されてました。
また、辻氏の実演でスクリーンリーダーなどを見たのですが、Web標準にそってコーディングすることによって、英語と日本語をきっちりわけてスクリーンリーダーが読むというのを見て衝撃でした。具体的なタグなどは見れなかったのですが、今度調べてブログに書きたいと思います。
この話を聞いて思ったのは、CSSを軸としたWeb標準という考え方ではなく、(X)HTMLをもっと勉強することの重要性でした。

CSUN 2007レポート

発表者:中村 精親氏、辻 勝利氏(ミツエーリンクス)
CSUN 2007のレポートでした。出たセッションに対してコメントをしていくというものでした。気になったのは、スクリーンリーダーで、オープンソースのものが出てるのと、Windows Vista対応のが早々と出てる点です。

Googleが取り組むアクセシビリティ

発表者:植木 真氏(インフォアクシア
Googleが取り組んでるアクセシビリティについての話でした。実際にGoogle本社も訪問して話を聞いたようです。
意外なことに、Googleは会社としてアクセシビリティについては現在取り組んでおらず、20%ルールの中で有志によって、Googleのサービス(GoogleMaps,GoogleVideo,Gmail)をアクセシブルにするために取り組んでる話でした。
ただ、その中でかなり試行錯誤な部分もあり、まだまだこれからという話でしたし、今後は会社として部署をもうけて、行っていく可能性もあるとのことでした。
また、全盲の人向けにCAPTCHA(サービスの登録時に出てくる、よれた文字が出てくる画像認証)を音声を代替手段として提供する際に、セキュリティ(クローラ対策で自動で登録されないように)を考慮するために、音声に不規則にノイズを入れたりする方法などを試行錯誤してるのは面白かったです。

まとめ

ということで、自分としてはアクセシビリティについては有る程度しってるつもりでしたが、全然知らなかったと愕然としました。
もっと勉強しなければ、と思いました。アメリカでアクセシビリティについての本が出版され、来月あたりにMYCOMから翻訳版が発売されるとのことなので、それを読んでみようと思います。
また、終わったあとにミツエーの木達氏に挨拶にいったら、Firefox2.0のイベントであったことを覚えてました。木達氏のブログ、覚え書きファンとしては、うれしい限りです。

また、w2cのセミナーは行ってみたいと思いますが、5/25にある「ウェブ標準技術特集」が気になりますが、その日家の引越とかぶりそう。。

CSS Nite premiumが開催

2007 5/31

6/2にCSS Niteの有料版が大阪で開催されるようです。
今回は、少数での開催と個別相談などができるため、イベント終了後の資料の公開などは無しのようです。

以下が開催内容です。

  • 【スペシャル企画】矢野りんによるWebレイアウトのワンポイント添削
  • ウェブサイトの色彩設計とは?(坂本 邦夫氏)
  • Webレイアウトのセオリー(矢野りん氏)
  • AISHAにおけるWeb制作のワークフロー(伊東 美沙貴氏、長尾 大氏、坂本 邦夫氏)

という内容です。

今回の内容もそうですが、苦言を呈すようですが、最近のCSS NiteのセッションではCSSのネタが少ないと思います。「CSS Nite in Osaka 2007 春の陣」に足を運んだ人に感想を聞くと、CSSの話が少ないことに不満を漏らしていました。
特に、現場でコーディングの第一線で活躍されてる方の話を聞きたいなと思います。(そればかりでは疲れますが)特に、最近はディレクター側の視点の話が多いと思います。
なので、CSSと冠をつけてる以上、やはりCSSの話ももう少し多く組み入れていただければと思っています。

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